

日経産業新聞掲載記事
ベル・データ 5機種販売 競合品より2割安
ストレージ 米社製の小型大容量品
IT(情報技術)機器販売のベル・データ(東京・新宿、小野寺洋社長)は1日、米IT大手、オーバーランド・ストレージ(カリフォルニア州)の記憶装置(ストレージ)5機種の輸入販売を始める。最先端の小型大容量製品をそろえ、価格も競合品より2割程度低く抑えた。中堅・中小企業向けを含めて開拓し、初年度250台、約2億円の売り上げを見込む。
販売するのはオーバーランド・ストレージ製の「Snap」シリーズ。
ファイル・サーバーとして利用できるネットワーク対応ストレージ(NAS)の「SnapServer」の3機種と、IP(インターネットプロトコル)通信規格「iSCSI(アイスカジー)」に対応し、サーバーから直接利用する「SnapSAN」の2機種。
SnapServerシリーズは業務サーバーのストレージとしての役割と、社員が文書を保存するファイル・サーバーの役割を1台で同時にこなせる。企業内部門や従業員1000人までの中堅企業など、比較的小規模の情報システムの運用に適している。複数台をネットワーク経由で集中管理もできる。
代表的な製品価格は最も小型で最大記憶容量4テラ(テラは1兆)バイトの「SnapServer 210」が1台11万円から。厚さが43ミリメートルの1Uサイズ、最大記憶容量8テラバイトの「同 410」が31万円から。いずれも税別。
(2011年7 月1 日 日経産業新聞 4面)
