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アウトソーシング (ハウジング)

アウトソーシング事例:株式会社エンプラス

 

1. 問題点、導入の目的

輪番停電で業務に大きな支障、しかし移設までのタイムリミットは1 ヶ月

東日本大震災後、輪番停電が実施され、基幹システムAS/400 が毎日6 時間も利用できない(本社と栃木の工場で3 時間ずつ停電)事態が発生。急遽、データセンターへの移設が急務となりました。
しかし、決算の時期、また海外拠点を繋ぐ基幹システム内のSAP のカットオーバー時期と重なっていたことや、頻繁に続く強い余震により、サーバーのラックがいつ倒れるかも知れない状態であることから、わずか1 ヶ月足らずの期間でデータセンターの選定から移設までを完了しなければならないという非常に切羽詰った状況でした。

2. 解決方法の検討、決定 / ベル・データからの提案

AS/400 のプロ集団であること、スピード対応が決め手

当初は、堅牢さを誇る別のデータセンターが候補に挙がっていましたが、検討していく内に、心臓部分とも言える基幹システムのメンテナンスの重要性から、AS/400の専門性と技術力が高いベル・データの名前が挙がりました。早速電話で相談すると、翌日には提案資料と共に見積もりを持って来てもらえたため、まずそのスピードに驚きました。
その後、以前より保守をお願いしている経験からAS/400 に関してはプロの集団であるという認識があったこと、また運用のしやすいサービス体系であることから、ベル・データにお願いする方向で話が進みました。
最終的には、社長と共に実際にデータセンターを見学、地盤が堅牢である等の話を聞いて安心し、移設を決定しました。

3. 導入過程・導入結果

関係者全てが一体となって超短期間で実現できたデータセンターへの移設

結論から言うと、データセンター決定後、たった2週間で移設は完了しました。これは、ベル・データ の判断力と行動力が一つの大きな勝因と言えます。実は、最終的な契約が済んでいない段階で、ベル・データはチームを結成し、プロジェクトを開始したのです。一般的に言うと異例かも知れませんが、エンプラス側の窮地を察してのスピーディー且つ、柔軟で的確な判断でした。
また、サーバー移設に関わる多数のベンダーをうまく束ね、リーダーシップを取れるかも大きなポイントでしたが、ベル・データは、そういった調整や統率をうまくこなし、その負荷を担ってくれたため、エンプラスは実務的なものに集中できました。
週2回の定例会議と、ベル・データ技術員のエンプラス常駐、そして何よりエンプラス、ベンダー関係なく全員が同じ必死な気持ちで主体的に動けたことが良かったと思います。

 

イメージ図

 

4. 将来展望・今後の課題

パートナーに任せるところは任せる、一方、社内要員の育成、教育も重要

サーバーについては、今、国内でも地震他様々な問題が危惧されているので、海外拠点への移行も考えています。また、システム運用については、元々IT 要員が多くなく何かあるとその一部に一気に負荷がかかるので、可能なところはベル・データのように頼れるパートナーに任せるといった体制を築きたいと思っています。
併せて、今回の移設後、月に一度ベル・データと情報共有の定例会を開くようになったので、これをきっかけに社内のIT 知識を増やしIT 要員を育成していきたいと思います。

 

 

 

 

株式会社株式会社エンプラス

株式会社エンプラス

http://www.enplas.co.jp/

  • 本社:埼玉県川口市
  • 主な事業内容:
    精密プラスチック製造業
担当者  担当者

 

会社概要

エンジニアリングプラスチック、その複合材による光学、LED、半導体、OA自動車関連各種精密機構部品の開発・製造・販売(東証一部上場)