


1. 問題点、導入の目的
当時、三友株式会社では、社員が使用している個々のPCに対して、共通で利用できるバックアップ環境を提供していました。しかし、このバックアップを機に障害が発生。これをきっかけにバックアップ体制をより強化するため、バックアップ環境の再構築に動き出しました。
2. 解決方法の検討、決定 / ベル・データからの提案
重要なことは、何より、確実なバックアップが行えることです。当時は、本社に置かれている数台のサーバー全てを個々にテープでバックアップしていました。しかし、複数台にわたるテープの入れ替えやバックアップ状況の確認等、毎日の運用・管理においては人手がかかる場面も多く、これは、手間の問題だけでなく、ヒューマンエラーの可能性が高いということでも一つの課題となっていました。
ベル・データからは仮想テープ装置REOと共に、バックアップサーバーを置くことで複数台のバックアップスケジュールを一元管理するという案が提示されました。ベル・データのこの案は、要件に合致していたことはもちろん、ASのサポートを担当しているベル・データに依頼することで、運用時のサポート窓口を少なくできるという点も採用の理由になりました。それまでのASサポートにおける評価が前提にあったことは、言うまでもありません。
3. 導入成果・現状
現在は安定稼動を実現しています。
導入前は手動でテープバックアップを行っていたので、夜中にバックアップの時間を設けていても、エラーやメディアの容量不足等のため、翌朝の業務時間にまで影響が及ぶこともありました。しかし、今ではREOのディスクバックアップにより、エラーもなくなり、日々のバックアップも、スケジュール通りに行われています。
また、一元管理が可能になったことで、不便を感じていた運用・管理面の手間もかなり軽減されました。何より、ヒューマンエラーやその他バックアップ漏れがなくなったことは、大きなことだと思っています。

4. 将来展望・今後の課題
まず、今回強化対象にしたのは、現在本社内にあるサーバー群だったので、次は本社以外の各拠点のバックアップ体制も整えていくことを、第一の課題と考えています。また、今回強化したバックアップの仕組みについても、レプリケーションのタイミングや置き場所等を再度検討し、将来的には、災害対策という観点でも発展させていきたいです。
さらに、情報管理ということを考えるにあたっては、各PCで個別に管理しているデータ等を一箇所で管理し、そこからバックアップを取れるような、シンクライアント等の仕組みもいつか実現できたら、と思っています。
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三友株式会社
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会社概要
三友株式会社は、1953年のテレビ放送開始と同時に創立いたしました。創立から半世紀あまり経った現在、放送業界を始めとする映像を活用される各方面の方々に、映像機器や情報機器などのハードウェアまた、ビデオ番組やデジタルコンテンツなどのソフトウェアをお届けしております。
三友の企業理念では、「人間相互の理解を深め、社会の発展と平和に貢献できる近道が映像メディアに秘められている」と謳っています。これは「映像によって社会に真実を伝え、紛争や貧困がこの世からなくなることを願う」その想いを込めたものです。
デジタルネイティブ(インターネットやパソコンのある生活環境の中で育ってきた世代)が社会の中心になる近未来、三友株式会社は、時代が求める社会の理想に向かって、明日の映像を創造してまいります。
